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出題パターン型世界史論述練習帳―高得点をめざす-方法と知識

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出題パターン型世界史論述練習帳―高得点をめざす-方法と知識からコツを身につけます。

出題パターン型世界史論述練習帳―高得点をめざす-方法と知識
中谷 臣
出題パターン型世界史論述練習帳―高得点をめざす-方法と知識
定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
人気ランキング: 150494位
おすすめ度:
発売日: 2006-09
発売元: 旺文社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

使わせてもらいました
知識編は歴史分析的な地域通史がしっかり書いてあって、かつ読みやすく使い勝手がよいです。論述対策が必要な人だけでなく、知的好奇心はあっても世界史の大量暗記に価値が見出せなくて苦しんでいるというような人に強く薦めたい参考書です。


論述問題から世界史の楽しさを知る本
『中谷の世界史論述練習帳―合格点への最短距離』の改訂版。
世界史の論述問題をマスターする方法として,出題パターンを8つに分類し(まとめなさい,過程を述べよ,変化を述べよ,関連を述べよ,影響を述べよ,意義を述べよ,特色を述べよ,比較しなさい),パターンに応じた書き方を学べる「方法編」。
東大・京大・一橋の過去問を収録した「資料編」。
論述特有のテーマを知識として身に付けるためのミニ論述問題を網羅的に集めた「知識編」(別冊綴じ込み)。
3部構成で合格点を極めようとする問題集ですが,世界史を学ぶ意義が些末な知識や年代をバラバラに暗記することではなく,因果関係を意識した「過程,変化,関連,影響,意義,特色」を理解することにこそあり,そこから「比較」の視点も大切であることを学べる,すばらしい参考書だと思います。
とくに,論述問題を出題する大学を志望する方にとっては,上記の出題パターンを意識して教科書を読むことで,効果的な学習が可能となるでしょう。
アウトプットを意識して,知識をインプットするための方法論を示す,数少ない参考書として,とてもオススメできる一冊です。

旧版『中谷の世界史論述練習帳』と比較して・・・
論述の出題パターンを8つに分類、構想メモの作成、学生の答案例を批評する練習を重ね、自分の答案が出題者の要求に沿ったものか判断する能力を養う。この構成は変わりませんが、今回の改訂では解説が実に丁寧で、類題とその解答例の追加もあり内容が一層充実しています。

特筆すべき点は新たに「資料編」が加わった事です。東大は1970年から、京大は1989年から、一橋大は1977年からの問題を収録。紙数の都合で解答例は掲載されていませんが、各問題に受験生が間違いやすい点や問題の捉え方、解答に入れるべき語句を指摘。この資料によれば2003年の東大の問題は1976年と1982年の問題をミックスしたもの、2006年の京大の問題は1992年の一橋大の類題、2005年の一橋大の問題は1981年の類題です。実は古い問題が入試対策に役立つという事がわかります。著者のHPには本書に収録されていない過去問も掲載されているようです。

論述で狙われる出題テーマを扱った「60字問題集」も新しい問題が追加され、補足という形で解説も大幅に増えました。例えば、ビザンツ帝国史の部分は旧版では4問中、注として解説があるのは1問ですが、今回の改訂では問題の差し替えと追加が行われ、問題数は5問に増えた上、その内の4問に解説が付いています。また問題には新たに出典大学名が示され、同じような問題が国公立大・私大を問わず繰り返し出題されている事もわかります。

コラムが15個から6個に減ったのは残念。「難問にぶつかったら」のコラムはあっても良かったと思いますが・・・「解答用紙の使い方」「受験場での時間配分」などの重要なコラムは残してあります。この本でしっかり勉強すれば論述では高得点が期待できるのでは、と思います。

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