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田部真哉の生物生物II合格33講―試験で点がとれるからコツを身につけます。
田部真哉の生物生物II合格33講―試験で点がとれる
田部 真哉

定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 43140位
おすすめ度:

発売日: 2005-11
発売元: 学研
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最高の「参考書」
化学の「新研究」物理の「物理教室」に並ぶ受験理科のバイブル。
受験生物に必要な知識は全てこの本に載っている。
また、その知識の全てに詳しい解説(生命現象に関してはその理屈、根拠。法則に関してはそれが見つけ出された過程、背景)が付けられているので、この本をきちんと読み込めば、それだけで考察問題、記述問題に対する実戦力がつくはずだ。
(→補足説明1)
しかし、それだけ詳しいだけに他の、試験頻出の必要最低限の知識がコンパクトにまとめられた参考書(→☆1)や知識と頻出問題の解法の両方が載せられた参考書(本書には問題は一切収録されていない→☆2)と比べて、まとまっていない、読みにくい、といった難点がある事は否めない。 また、近年の(一部の大学を除いて)生物入試問題の易化傾向(→☆3)を考慮すると、この本をメインにして生物の勉強をするというのは時代遅れかもしれない。が、しかし、学習の手助けに、「参考書」として辞書的に使うには最高の本である。
補足説明1 これらの問題を解くには、一つの知識を多角的な視点から捉えておく事が必要だから。
☆1 生物2 [要点]大森 徹 著 (文英堂)が有名。
☆2 問題解法を学ぶのに適した本をいくつか挙げておく。
理系標準問題集 生物(駿台文庫) 計算・グラフ問題の解法 遺伝問題の解法(旺文社) 以上 大森徹 著
田部式 パターン分類法 遺伝 (学研) 以上 田部 眞哉 著
生物論述問題の解き方(東京書籍) 以上 大森 茂 著
☆3 知識をストレートに問う問題の増加。 頻出、典型的な記述、考察問題の増加。教科書や普通の参考書に載っていない知識を考察させる問題の減少。 を指す。(02年以降のセンターを見ても明らか)
もはや時代遅れ。
この本が出版された当時、確かに本書は「医学部も含めた理系の受験生なら誰でも使っていた参考書」であった事は間違いない。しかし、今ではビジュアル的にも理解し易い参考書(例えば大堀求先生や大森徹先生といった)が沢山出版されているし、これらの参考書の方が遥かに本書よりも理解しやすいし、とっつきやすい。従って、この本を選択するメリットは今となっては無きに等しい(田部先生の授業を直接習っているというのなら別かも知れないが)。
まず、本書の欠点として眼に付くのがレイアウトがまずい点である。1つ1つの項目の配置がいまいちポイントがズレているため、全般的に読みにくい。また、本文中にはイラストもあるのだが、これがかなり微妙。大変申し訳ないのだが、この絵がお世辞にも上手いとは言えるような物ではないため、理解の足がかりどころか項目を余計にややこしくしている。
次に問題なのは、生物の暗記事項をただ詰め込んでいるだけになっている点にある。レイアウトのまずさも手伝ってか、暗記すべき事項が体系的に整理されていないためゴチャゴチャしている感が否めない。また、そのせいで論理的に書いてある箇所も確実に内容が理解しづらくなっている。ついでに、暗記事項の語呂合わせもあるのだが、これも正直なトコ微妙。
しかも、生物2になると覚える事が1よりも遥かにあるし、実験・考察問題や論述対策という事にもなると、この本では知識の整理が非常にし難い。つまり、本書は通読しにくい(書籍として読みにくい)。これが最大の致命傷になっている。そのため、本書は「生物=単なる暗記」といった誤った認識をしてしまうに危険性すら含んでいる。
要するに、本書は実験・考察問題を解くのに必要な「理系的な問題読解力」を養成するのには向いていないのだ。少なくとも、生物に苦手意識がある人やゼロスタートの初学者には本書は全くオススメできない。
理系生物においては標準レベルです
田部先生の生物合格本の『生物2』バージョンです
新課程にあわせて田部先生が出版されました この本は田部先生曰く全文部科学省認定教科書をチェックして編集されているので基本的には漏れの無い内容となっています
しかし同じシリーズの『生物1』の方と比べ、作成期間に制限があったためやや押し込め気味の文構成となっていて 本当に初歩から始めると言った方には少々難しいところがあります。が、他の参考書を併用して進めたり、基本的な内容が分かっている若しくは分野別に不明瞭なことがある といった方にはお勧めの一冊です
田部先生は他にも様々な本を出されているのでそれらにも目を通してみることをお勧めします